【なぜ?株価上がりすぎ!?】ファナック(6954)株価分析

ユウイチ

こんにちは、ユウイチです。

株式投資歴7年目。今まで本ブログで35社以上のファンダメンタルズ分析を行ってきました。

今回は「ファナック(6954)」の銘柄について解説していきたいと思います。

 

🔽ファナック (6954) 株価まとめ

・ファナックの株価は上昇中

・自己株式取得を発表

・自動化のニーズは引き続き高い

・世界4大産業用ロボットメーカーの1つ

・研究員が従業員の1/3である

 

✔【 本記事の内容 】

  • ファナックの株価はなぜ高いのか。
  • ファナックの特徴・強みは何か。
  • ファナックの今後について。

▼2021年5月8日のデータです。

  • 株価:26,500円
  • PER:42.2倍
  • PBR:3.57倍
  • 配当利回り:-%
  • 時価総額:5兆3,509億円
  • 業種:電気機器

配当金額は未定の為、「-」です。

尚、直近の配当金は294.07円(2020年3月期)で配当性向は60%です。

ファナックとは?

ファナック株式会社(英文社名: FANUC CORPORATION)は、日本の電気機器メーカー。

 

社名のFANUCは「Fuji Automatic NUmerical Control」の頭字語。

 

工場の自動化設備に照準を合わせたメーカーで、工作機械用CNC装置で世界首位(国内シェア7割、世界シェア5割)、産業用ロボットでも世界首位(世界シェア2割)。

 

日本ロボット工業会に所属し、その中でもファナック・安川電機・ABBグループ・クーカは世界4大産業用ロボットメーカーである。

 

2011年にはTOPIX Core30銘柄に加えられた。

 

山梨県南都留郡忍野村に本社を置き、富士山麓の敷地には本社機能のほか、研究所・工場・厚生施設などを集約している。

 

かつては古河グループに所属していた。

 

(出典:Wikipedia)

ファナックはBtoB向けに工場の自動化設備(ロボットなど)を製造・販売している会社です。

事業セグメントは下記の4つになります。

事業セグメントの売上高比率(20・3)

  • FA(CNC、サーボモータ等):28%
  • ロボット:40%
  • ロボマシン:15%
  • サービス:17%

 

※ 海外売上高比率は、77%を誇っています。

ファナックの特徴や強み【株価が高い理由を分析】

世界シェア№1の製品が多数有り

ファナックは、工作機械用CNC装置で世界首位(国内シェア7割、世界シェア5割)、産業用ロボットでも世界首位(世界シェア2割)を獲得しています。

 

CNC装置

(ファナック製 CNC 出典:ファナック ホームページ)

 

「CNC装置とはなんだろう…」と思う方は多いと思います。

CNC装置とは超簡単に説明すると、工作機械に取り付ける「コンピュータ」を指します。

コンピュータなので、制御がとても得意で、工作機械に取り付けることで同一の加工手順の繰り返しや複雑な形状の加工に特に向いています。

CNC装置は別名、コンピュータ数値制御装置とも呼ばれます。

ユウイチ

ファナックはこのCNC装置で世界首位を誇っています。

産業用ロボット

(ファナック製ロボット 出典:ファナック ホームページ)

ファナック製のロボットは、機械加工・電気・食品業界など、幅広い業界で使用されています。

労働人口減少による製造現場の自動化ニーズは日に日に高まっており、ロボット市場はますます拡大しています。

ユウイチ

ファナックはこの産業用ロボットにおいても世界首位を誇っています。

ファナックは世界4大産業用ロボットメーカーの1つ

ファナックは世界4大産業用ロボットメーカーの1つに数えられています。

世界4大産業用ロボットメーカー

  • ファナック(日本)
  • 安川電機(日本)
  • ABBグループ(スイス)
  • クーカ(ドイツ・中国)

安川電機は別記事で分析をしていますので、ぜひご覧ください。

 

⇒安川電機(6506)株価分析

研究員が従業員の1/3である

ファナックでは、全従業員の約1/3にあたる研究者が商品開発に取り組んでいます。

ファナックの営業利益率は20%を超えていることから、研究開発に力を入れて、他社に負けない製品を作り続けていることが伺えます。

保守メンテに力を入れている

ファナックは、顧客が利用し続ける限り修理可能な体制を整え、「生涯保守」を宣言をしています。

一般的な会社は生産中止後、10年程度で修理打ち切りが普通ですので、ファナックの「生涯保守」宣言がいかに凄いことであるか分かるかと思います。

この「生涯保守」宣言は、ファナックが他社製品との競争優位にたつ、セールスポイントの1つになります。

尚、保守メンテは一般的に利益率が高い事業のため、引き続き利益率向上に期待です。

自己株式取得を発表

2021年4月27日に自己株式取得を発表しました。

上限は250万株・500億円で行われます。

自己株式を取得することで、市場に出回る株式の数が減少し、需給が改善されて株価の上昇につながります。

株価推移

🔽 週足チャート

 

(出典:かぶたん)

5月8日現在は、株価26,500円です。

株価は2020年3月のコロナ前を超えて、順調に右肩上がりで推移しています。

直近は足元の受注好調や自社株買いが評価材料となっています。

引き続き自動化のニーズは高いので、中長期的に株価上昇は期待できます。

通期業績

 

(出典:かぶたん 金額:百万円 前年同期比:%)

新型コロナウイルスの影響で一時的に設備投資がトーンダウンしましたが、ワクチンによる経済回復などによって、設備投資の意欲は回復傾向です。

2022年3月期予想は、増収・増益の予想の見込みです。

配当金の推移

年間配当金の推移

  • 2018年3月:563.2円
  • 2019年3月:1,003.11円
  • 2020年3月:300円
  • 2021年3月:294.07円
  • 2022年3月:-円

2022年3月期の配当金額は未定の為、「-」です。

尚、直近の配当金は294.07円(2020年3月期)で配当性向は60%です。

※2018年3月期と2019年3月期は特別配当がありました。

財務状況

 

(出典:かぶたん)

自己資本比率40%以上あれば、倒産しにくいと言われていますが、ファナックは自己資本比率87.7%なので、財務状況は全く問題ありません。

ユウイチ

コロナ禍ですが、倒産の心配はなく安心です。

まとめ

ファナックは自動化ニーズを攻める!

  • ファナックの株価は上昇中
  • 世界シェア№1の製品が多数有り
  • ファナックは世界4大産業用ロボットメーカーの1つ
  • 研究員が従業員の1/3である
  • 保守メンテに力を入れている
  • 自己株式取得を発表
  • 海外売上比率は70%以上
  • 営業利益率は驚異の20%超
  • 配当金は配当性向60%程度で推移

手堅く投資をするなら、ファナックは打ってつけの銘柄ですね。

引き続き自動化のニーズは高いので、中長期的に株価上昇は期待できます。

世界進出している日本を代表する企業ですので、今後の活躍にも期待です!

以上! ※投資の判断は自己責任になります。

ファナックの株を1単元(100株)投資する場合、購入金額の高さがネックとなります。

 

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