こんにちは、ユウイチです。
さて、先日に下記のツイートをしました。
9回裏切られても10回目で勝つことがある。少し上昇したらすぐに下落する…そんな事を何回も繰り返すと耐えられず損切りする人が現れます。しかしある日を境にいつもと違う大きな上昇相場が来ることがあります。信じてガチホするなら最後まで持つのも1つの投資戦略です。#株式投資 #長期投資
— ユウイチ@成長株の投資家🇯🇵 (@yuichi_t1) January 27, 2021
9回裏切られても10回目で勝つことがある。
少し上昇したらすぐに下落する…
そんな事を何回も繰り返すと耐えられず損切りする人が現れます。
しかしある日を境にいつもと違う大きな上昇相場が来ることがあります。
信じてガチホするなら最後まで持つのも1つの投資戦略です。
保有株を損切りするか悩まれている方へ。
損切りしない投資法をまとめたので、是非どうぞ。
長期ホールドするにはメンタルが重要
長期ホールドするにはメンタルが重要です。含み損の状態であれば尚更です。
株価下落局面では、まだまだ下がるのではないか?といった心理状態になってしまい、傷が浅いうちに損切しようと考える人が多くいます。
しかし含み損の期間を耐えられない人は株式投資で成功するのは難しいです。
そもそも株を買った瞬間からずっと含み益状態というのはとても稀です。
誰しもが含み損のつらい期間を乗り越えているのです。
では、含み損の状態のとき、どういう心理状態でいればよいのか?
そういう時には冒頭の言葉です。
9回裏切られても10回目で勝つことがある。
少し上昇したらすぐに下落する…
そんな事を何回も繰り返すと耐えられず損切りする人が現れます。
しかしある日を境にいつもと違う大きな上昇相場が来ることがあります。
信じてガチホするなら最後まで持つのも1つの投資戦略です。
こういう考えができる人は一時の含み損を気にせずに平常心でいることができます。
投資は最後に勝つことさえ出来れば良いのであって、途中経過の含み損はあくまでも幻の数字でしかないのです。
あなたは1年2カ月の含み損に耐えられますか?
ここで具体例を1つ。
仮にソニーの将来性を信じて株を購入したとします。
・ソニーの株価チャート
(出典:かぶたん 赤字:筆者)
運悪く2018年9月28日の株価6,973円をジャンピングキャッチしてしまいました。
このジャンピングキャッチした株価を上回るのは1年2カ月後の2019年11月29日の株価7,028円になります。
そして購入から約2年半の2021年2月5日には株価12,545円まで上昇しました。株価6,973円と比べると約1.8倍です。
いかがでしょうか?
この事例では1年2カ月もの期間が含み損の状態でした。
多少の配当金があるとは言え、1年2カ月もの期間はかなり長く感じるのではないでしょうか。
しかし、最終的には2年半もの期間を信じてホールドした人が1.8倍の利益が取れた結果になっています。
同じ銘柄を同じタイミングで買った人でも、含み損で撤退してしまった人もいれば、1.8倍の利益が取れた人もいます。
この違いはやはり、信じた銘柄を長期ホールドできるかできないかの違いだと思います。
あわせて読みたい
信じた銘柄のみ、ホールドを続ける
もちろん何でもかんでも含み損の銘柄をホールドしていれば良いという訳ではありません。
ホールドに適さない銘柄とは?
それは、何も調べもずに雰囲気で購入した銘柄です。
そういった銘柄には自分の信念が無い為、ホールドをするのに適した銘柄ではありません。
含み損でもホールドできる銘柄とは?
含み損でも信じてホールドできる銘柄というのは、事前にその銘柄について徹底的に分析して、今後必ず成長できるに違いないと思う根拠が説明できる銘柄である必要があります。
成長できると思うロジックが崩れない限りは、その銘柄はホールドを続けるに値します。
また、銘柄選定を上手に行うには日ごろの勉強が大切になります。
おすすめの投資本について、記事をまとめておりますので、こちらをご覧ください。
まとめ
まずは今後の成長を確信できる銘柄を選定できることが大切です。
徹底的に調べぬいた銘柄を購入した後は、売買を繰り返さずに、信じてガチホすることが一つの投資戦略です。
良い銘柄を選定さえすれば、たとえ含み損の期間が長かったり、何度も裏切られたりしても、いづれ報われる日がくるものです。
人生は長いです。目先の利益だけにとらわれ過ぎず、長い目線で投資と向き合っていきましょう。
※ 投資の判断は自己責任になります。
★ブログの最新情報が知りたい方は、ぜひフォローしてください。⇒Twitterリンク