・SBI証券でのS&P500の買い方を知りたいな。
・S&P500で資産形成できる?
・投資信託とETFの違いは何?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事で紹介する「S&P500の買い方」を実践すれば、初心者でも簡単に資産形成ができますよ!
なぜなら、実際にボクもこの方法でS&P500を資産形成しており、現在(2021/7/9)は+6.92%の含み益が出ています。
(※添付画像は楽天証券のものですが、投資対象はS&P500です)
記事前半では「S&P500(投資信託・ETF)について」を解説し、後半では「S&P500の買い方」を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
この記事の内容を理解して確実な資産形成をしましょう! すぐにS&P500の買い方について知りたい方は、SBI証券でのS&P500の買い方へどうぞ!
目次
S&P500とは?
S&P500とは、米国の代表的な株価指数の1つです。
その理由は、米国を代表する500銘柄で構成されているからです。
組み入れ銘柄の上位群は下記になります。
- マイクロソフト
- アマゾン
- フェイスブック
- GOOGL
- テスラ
- バークシャーハサウェイ
- JPモルガン
- ジョンソン&ジョンソン
一度は名前を聞いたことがある企業が多いのではないでしょうか。
S&P500は、米国を代表する有名企業へ簡単に分散投資ができるのが魅力です。
S&P500で資産形成ができる理由
S&P500で資産形成ができるの?と思われる方がいるかもしれませんが、資産形成は十分に可能です。
下記はS&P500指数の30年推移になります。
(出典:楽天トウシル S&P500は世界最強の株価指数!業績相場に挑む米国株式)
下落するタイミングもありますが、長期的に見れば、右肩上がりのチャートであることが分かると思います。
30年推移で見ると、コロナショックも誤差に見えますよね(笑)
今後も人口増加が見込める米国は、経済が発展していくと考えられますので、投資対象として間違いない選択です。
SBI証券で買えるS&P500を紹介
SBI証券では、S&P5000指数に連動する投資商品が多数あります。
その中でも一番オススメできる「投資信託」と有名な「ETF」を下記で紹介します。
投資信託、ETFそれぞれの違いについて
SBI証券で買えることができる、オススメの投資信託と有名なETFを1つずつ紹介します。
SBI・V・S&P500 | バンガード・S&P500 ETF(VOO) | |
商品 | 投資信託 | ETF(上場投資信託) |
取引単位 | 100円以上1円単位 | 1口単位(※1) =約40,000円 |
取引価格 | 毎営業日1回算出される | 株式と同様に値動きする |
取引通貨 | 日本円 | 米ドル(円貨決済も可能) |
運用手数料※2 | 0.0938%程度 | 0.03% |
分配金/再投資 | ファンド内で再投資 | 受取後、再投資 |
つみたてNISA | 対象 | 対象外 |
※1 参考価格になります。株価や為替レートによって上下します。
※2 SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは信託報酬率(年率・税込)、バンガード・S&P500 ETF(VOO)は経費率(年率・税込)です。
投資信託とETFはそれぞれ同じ指数に連動するので、ぶっちゃけるとどちらに投資しても、大きく差がでることはありません。
しかし、お手軽さという面では投資信託に軍配が上がります。
投資信託がお手軽な理由
- 100円から投資ができること
- 為替取引を考慮する必要がないこと
- 分配金が自動で再投資可能
上記の理由から、投資信託はETFよりお手軽に投資することができます。
SBI証券でのS&P500の買い方
ここからは、SBI証券での具体的な買い方を投資信託・ETFそれぞれご紹介します。
まだSBI証券の口座がない方は、開設しておきましょう。
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投資信託の買い方
下記では、スマートフォン表示での注文方法を解説します。
① まずSBI証券でログインして、「メニュー」をタップします。
②「投資信託」をタップします。
③ 検索ボックスに「SBI・V・S&P500」と入力して、検索ボタンをタップします。
④ 検索結果に表示された「SBI – SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」をタップします。
⑤「買付」をタップします。
⑥ 買付方法を選択します。今回は「金額指定買付」で進めていきます。
⑦「目論見書補完書面」と「目論見書」を確認して、「同意して次へ」をタップします。
⑧「注文金額」、「取引パスワード」などを入力して「確認」をタップします。
⑨ 最後に、注文確認画面が表示されるので、問題なければ「発注」をタップします。
これで注文は完了です。お疲れ様でした!
ETFの買い方
下記では、スマートフォン表示での注文方法を解説します。
① まずSBI証券米国株アプリにログインして、「検索」をタップします。
② 検索ボックスに「VOO」と入力します。
③ 検索結果に表示された「バンガード S&P500 ETF(VOO)」をタップします。
④「買付」をタップします。
⑤ 「注文入力」をします。
・株数:1口から購入可能です。
・価格:指値・成行・逆指値の選択します。
(単位はUSD(ドル)です)
・決済方法:外貨(ドル)か円貨(円)を選びます。
(外貨は事前に為替取引で外貨の入金が必要です。 円貨は証券口座の日本円の買付余力の範囲で注文できます。 初心者は円貸が良いと思います。)
⑥「取引パスワード」などを入力して「確認する」をタップします。
⑦ 最後に、注文確認画面が表示されるので、問題なければ「発注」をタップします。
これで注文は完了です。お疲れ様でした!
まとめ
・S&P500とは?:
米国の代表的な株価指数の1つです。 その理由は、米国を代表する500銘柄で構成されているからです。
・S&P500で資産形成ができる理由:
長期的に右肩上がりの指数であり、今後も米国の経済成長が期待できるので、資産形成は十分に可能です。
・SBI証券で買えるS&P500を紹介:
投資信託は「SBI・V・S&P500」、ETFは「バンガード・S&P500 ETF(VOO)」がオススメです。
この記事で紹介する「S&P500の買い方」を実践すれば、初心者でも資産形成ができます!
投資による資産形成は、やるかやらないかで大きな差がでます。 まずは少額からでも投資をすることをオススメします。
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