【なぜ!?株価急落の理由は何?】すららネット(3998)株価分析

🔽 すららネット(3998)株価まとめ

・「ネット学習教材」の需要は堅調

・GIGAスクール構想など、国の後押しあり

・今後も高い成長が期待できる企業

 

▼記事内では、以下のことを紹介します。

 

「すららネットの株価急落の原因」

「すららネットの株価予想」

「すららネットの今後について」

株価情報

🔽 2021年6月27日のデータです。

  • 株価:2,349円
  • PER:65.8倍
  • PBR:11.00倍
  • 配当利回り:-%
  • 時価総額:157億円
  • 業種:情報・通信業

2020/10/14に株価9,350円を付けてから、
約1/3まで株価を落としている状況です。

事業内容

(出典:2020年12月期決算説明会資料)

すららネットは、ネット学習教材サービスの提供及び運用コンサルティングを展開しています。

メイン顧客は下記の3つになります。

  • 学校法人 (国内、海外)
  • 学習塾
  • 家庭学習者(BtoC)

ネット学習教材を導入する学校や個人が増えるほど、利用料金が増えていくので、ストック性が高いビジネスモデルです。

事業の特徴

ネット学習教材のID数は順調に増加

(出典:2020年12月期決算説明会資料)

ネット学習教材のID数は順調に増加しています。

 

2020年3Qは大きく増加していますが、これは休校支援の無料ID発行からの有料切替や「EdTech(エドテック)導入補助金」により公立学校での導入が増えたことによるものです。

 

EdTech(エドテック)とは・・・

 

簡単に説明すると、教育分野にテクノロジーの力を入れることで変革(イノベーション)をもたらすことです。

 

EdTech導入補助金とは、国が認めたソフトウェアを学校などが導入するにあたって、補助金が下りる制度になります。

GIGAスクール構想とEdTech導入補助金

(出典:2020年12月期決算説明会資料)

学校教育のIT化は、引き続き大きなトレンドです。

前述の「EdTech(エドテック)導入補助金」やGIGAスクール構想など、国による後押しもあります。

ですので、すららネットは上記の需要を取り込むことで、成長を加速させていけそうです。

 

「GIGAスクール構想」とは・・・

 

政府主導の「GIGAスクール構想」は、学校におけるPC端末の1人1台化の推進、校内における高速大容量通信ネットワークの整備が進められている(2019年度補正予算2,318億円、2020年度補正予算2,292億円)。

 

このうち、PC端末の1人1台化は2023年までの整備が求められている。

中期経営計画を発表

(出典:2020年12月期決算説明会資料)

すららネットは「中期経営計画」を発表しています。

本資料はGIGAスクール構想を反映させた、「上方修正」版です。

売上に関しては、年平均20%の増収を目指すかたちです。

ESG取組も行っている

(出典:2020年12月期決算説明会資料)

昨今では、ESGに配慮した企業に投資することが、投資家の間で重視されてきています。

そんな中で、すららネットでは「教育格差の是正」、「ネット教材活用による紙資源の利用削減」などに取り組んでいます。

 

ESGとは・・・

 

ESGとは「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」のことです。

 

それぞれの頭文字をとって、ESGと言われます。

株価推移

▼週足チャート

(出典:かぶたん)

6月27日現在は株価2,349円、PER65.8倍です。

2020/10/14に株価9,350円を付けてから、
約1/3まで株価を落としている状況です。

株価急落の原因?

急落原因は下記4つになります。

  • 2021年12月期 通期予想の利益マイナスに嫌気された
  • コロナワクチンの開発によって、オフライン銘柄への見直しが入る
  • ファンダメンタルズ分析では説明できない株価水準であったこと
  • マザーズ全体が好調から一転、不調気味に

すららネットの株価はPER・PBRといった指標は無視されて上昇し続けた銘柄の為、現在の株価が一概に割高・割安と決めつけるのは非常に難しいところです。

 

今後の株価予想は?

すららネットの「学校などへのネット学習教材サービスの提供」は、大局的に考えると、まだまだ成長の余地はあると考えます。

 

発表済みである、中期経営計画からも、会社の自信が伺えます。

 

そのため株価も短期的に上下はあれど、長期的には右肩上がりに上昇していくものと思います。

 

注意したいポイントは、すららネットは割高傾向にあるので、押し目のタイミングでエントリーすることを推奨します。

 

通期業績

(出典:かぶたん 金額:百万円 前年同期比:%)

すららネットの2020年12月期に各種業績ともに過去最高を記録しました。

21年12月期は、積極的な開発投資や人員採用を予定しているため、利益は下げる予定ですが、売上高は増収予定です。

財務状況

(出典:かぶたん)

自己資本率40%以上あれば、倒産しにくいといわれていますが、すららネットは自己資本率84.6%なので、財務状況は問題ありません。

ユウイチ

コロナ禍ですが、倒産の心配はなく安心です。

すららネットのまとめ

すららネットは国の後押しで一気に業績拡大へ!

株価急落の原因?

急落原因については下記4つです。

  • 2021年12月期 通期予想の利益マイナスに嫌気された
  • コロナワクチンの開発によって、オフライン銘柄への見直しが入る
  • ファンダメンタルズ分析では説明できない株価水準であったこと
  • マザーズ全体が好調から一転、不調気味に

すららネットの株価はPER・PBRといった指標は無視されて上昇し続けた銘柄の為、現在の株価が一概に割高・割安と決めつけるのは非常に難しいところです。

今後の株価予想は?

すららネットの「学校などへのネット学習教材サービスの提供」は、大局的に考えると、まだまだ成長の余地はあると考えます。

 

発表済みである、中期経営計画からも、会社の自信が伺えます。

 

そのため株価も短期的に上下はあれど、長期的には右肩上がりに上昇していくものと思います。

 

注意したいポイントは、すららネットは割高傾向にあるので、押し目のタイミングでエントリーすることを推奨します。

今回は以上になります。

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